10.28.2007

ハーフェス ペルシャの詩

この間「ハーフェス ペルシャの詩」というイラン映画の監督(アボルファズル・ジャリリ)と主演女優(麻生久美子さん)の撮影のためにこの映画を見ました。



とてもきれいな映像とストーリーです。でもイラン映画は初めてのため最初はイランの国の習慣や宗教背景などを受け入れるのに私は時間がかかり、なかなか入り込めませんでした。入り込んでしまうと今度はすごく見入ってしまう映画です。

撮影の日は公開取材も参加することでき監督のお話も聞く事ができたのですが、その時に監督が映画のテーマでもある「愛」をさらっと語り始めました。日本ではなかなか「愛」という言葉は気恥ずかしくて公の場で口にする人はあまりいません。だから監督の言葉が新鮮で聞いていて私は感動してしまいました。

映画見てください。

2 comments:

Anonymous said...

はじめまして。
嶋本さんの写真集を書店で見かけ
その表紙の写真に惹かれて購入してから
あたしの中で、1番のお気に入りの写真集になりました。

ブログに掲載されている写真も
日々、楽しく拝見しています。

今日の記事のイラン映画も是非、見てみたいと思います。
昔、「運動靴と赤い金魚」というイラン映画を見たことがあるのですが、貧富の差はありながらも、それらを超越した映像の美しさやイランの街並みが、今でも印象に残っています。
この映画も楽しみにしています。
そして、嶋本さんの写真も、楽しみにしています。

marisa shimamoto 嶋本麻利沙 said...

サクラ。さん
ありがとうございます。嶋本です。
私も「運動靴と赤い金魚」見ました。とういことでイラン映画は初めてではなかったようです。でもかなり違った映画なので見てみてください。